レンジフード交換工事後の壁紙補修をかんたんDIYでやってみた

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台所のレンジフード(換気扇)を交換したときに、壁紙(クロス)がない部分があった場合、補修が必要です。それほど大きな面積ではないので、業者さんに頼むよりは自分でやったほうが安上がり。

今回レンジフードが故障して交換工事をしたので、その後の壁紙補修は自分でやりました。

かんたんDIYで補修したのでその方法を紹介します。

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レンジフード交換後のクロス補修はパネルでかんたんDIY

レンジフードの交換でクロスのない部分が露出してしまったので、以下のように対処しました。

レンジフード脇のクロスをスチールパネルで補修した個所

赤枠部分のクロスが貼っていなかったので、カバーするためにスチールパネルを貼っています。

貼ったのは以下のスチールパネルです。

このスチールパネル、両面テープで貼るだけなので超簡単。薄くて軽量、ハサミで切れるし折り曲げられるし、マグネットもくっつきます。

スチールパネルのパッケージ

サイズは以下の2種類。

  • 20✕10
  • 20✕20

2枚入りと25枚入りがあります。

カラーは以下の4色です。

  • グレー
  • シルバー
  • ブラシブロンズ
  • シャンパンゴールド

今回我が家では、2つのサイズのシルバーのスチールパネル2枚入りを1つずつ購入。奥側に20✕10サイズを、手前側に20✕20を、それぞれ2枚ずつ貼りました。

両面テープは同梱されていません。

スチールパネルの裏側はコルク素材になっているので、ザラザラした面にも貼り付けできる両面テープが必要です。

私は以下の両面テープを使いました。

壁の表面も若干凸凹していましたが、粗面用ですのでしっかり貼り付けできました。

レンジフード交換前の壁紙

レンジフードを交換する前、我が家のレンジフードは以下のブーツ型と呼ばれるタイプのものでした。以前にキッチンの壁紙を業者さんに張替えしてもらったのですが、この左サイドの壁紙はレンジフードがある状態で貼ったので、撤去すればクロスを貼っていない部分があるはず。

ブーツ型(シロッコファン)のレンジフード

ブーツ型のレンジフード撤去後の壁

今回レンジフードの交換をお願いした業者さんは、壁紙の補修には対応していないとのことだったのですが、最初から依頼するつもりはなかったので問題なし。

ブーツ型のレンジフードを撤去してもらったあとは、こんな状態になりました。換気扇の中身ってこんな感じなんですね。壁紙、やっぱり足りなくなりそうです。

ブーツ型のレンジフード撤去後

まったく同じ壁紙を入手できるのであれば、レンジフード撤去の合間に壁紙を貼り付ければいいのですが、今回は入手できなかったので、ほかの方法を考えて、スチールパネルにたどり着いたわけです。

スリム型のレンジフードを取り付け後の壁

ブーツ側のレンジフードは壁に接する面が多く、スリムタイプに交換したら案の定以下のように壁紙のない部分が。でもそれほど大きな面積ではなくホッとしました。隠さないといけないのは、30cm四方程度の範囲です。

壁紙のない部分

レンジフード交換工事後の壁紙をかんたんDIYで補修

壁紙がない部分に、以下のようにスチールパネルを貼りました。

壁紙がない部分にスチールパネルを貼ったところ

両面テープを裏側に貼って、直接壁に設置するだけなので何も難しいことはありませんでした。

スチールなので安っぽさもなくそれほどの違和感もありません。上の部分まで貼ったほうがいいかもと思ったのですが、ひとまずこれで完了。

このスチールパネルはハサミやカッターでも自由にカットできるので、中途半端な面積でも対応可能です。

こんな風にマグネットもくっつきます。レンジフードの場合、火の回りなので、可燃性のものを取り付けるのは避けたほうがいいですが、場所によってはいろいろ活用できそうですよね。

マグネットをつけたところ

全体像はこんな感じになりました。

クロス補修後のキッチン

スチールパネルを縦に2枚貼っていますが、もう1枚追加したほうがすっきり見えますね。

ひとまずご参考になれば幸いです。

小さい面積の補修はパネルでDIYしよう

レンジフードの交換で、小さな面積のクロス補修が必要になったので、スチールパネルで対応した事例を紹介しました。

業者さんに一緒に頼むと高額な工事費がかかるケースもありますが、このパネルであれば数千円で補修できます。

今回2枚入りのスチールパネルのサイズ違いを1袋ずつ購入しましたが、パネルだけで3,000円以下、両面テープで800円程度だったので、合計でも3,500円程度で補修できました。

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