トイレの壁紙 DIYでの選び方 貼るか塗るか どっちを選ぶ?

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トイレ床の貼り替えが終わったので、次はトイレの壁紙のDIYリフォームです。

まず考えるのはここでもやっぱり材料、どんなものにするか、どんなデザインものにするか、これって結構難しいんです。だから、まずは材料選びから。

壁のリフォームと言っても、その材料もいろいろあるんですよね。ホームセンターでもいろいろありすぎて、ちょっとわけわからなくなります。

ということで、今回は、初心者の私がどうやって壁紙を選んだか、選択肢には何があったのか、などご紹介します。

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トイレの壁リフォーム 貼るタイプか 塗るタイプか

壁のDIYリフォーム

壁のリフォームにも方法がいくつかあって、壁紙を貼るほか、ペンキを塗ったり、珪藻土なんかを塗るっていう選択肢もあったりします。

私の場合は、ペンキはニオイとかもあるし、大変そうだし、ちょっと選択肢にはありませんでした。

珪藻土とかの塗るタイプって、結構手軽に塗れるというアピールをしているものがホームセンターなんかにも並んでいますよね。今貼ってある壁紙を剥がさずに、その上から塗ることもできるとか。それに吸湿性があったり、ナチュラル素材ってのも魅力的です。それこそ素人だって手軽にチャレンジできそうってことで、実は最初はこれにしようと思ってました。

でもね、よく考えたら、汚れた場合どうするのか、また数十年後にリフォームする時、ガチガチに固まっていて剥がすのに苦労しないか。など、不安点もありまして。

だってね、普通に壁紙剥がすのだって、なかなかのお仕事です。それがガチガチに固まったものだったら、素人ではかなり苦労するんじゃないかと。

何にでもメリットもあれば、デメリットもあるけど、デメリットが解消できないかも、というのはちょっと。

もし珪藻土とか、塗るタイプの壁材を試して、塗り替えや壁紙への交換を対応した経験がある方がいらっしゃいましたら、実際どうだったのか、ぜひ教えて下さい^^

貼るタイプの壁紙なら、汚れたら拭けばいいし、貼り替えも比較的簡単。そして何より値段が安い。メリットもデメリットも受け入れられそう、ということで、結局貼るタイプを選ぶことにしました。

ま、壁紙の貼り方覚えちゃえば、また変えたくなったら変えられるしね。(←一度も貼ったことのない素人)

貼るタイプの壁紙の選び方

貼るタイプの壁紙

さて、貼るタイプの壁紙というのにも、これまた種類があります。

シールタイプもあれば、生のりタイプもある。

でもなにしろ貼ったことがないから、それぞれがどんなものなのか、どっちがいいのか検討もつかない。

店員さんに質問したら、「生のりの壁紙、ここで貼ってみれますよ」と言われました。

家の近所にあるホームセンターでは、DIY無料体験なるものをやっていて、壁紙の貼り方も教えてもらえるとのこと。早速その場でやらせてもらいました。だって、やらなきゃわからないから。

店で糊付けした壁紙をそこで貼ってきました。

すでに2枚貼ってある壁紙の1枚をまず剥がすことから体験スタート。その剥がしたところに新しい壁紙を貼る、という体験でした。これがまぁすんごく勉強になりました。

壁紙を剥がすという体験もしたことないし、もちろん貼ったこともない。
でも、剥がすのは割と簡単だった。まぁ、貼って間もない壁紙だということもあるんでしょうけど。

そして、生のりタイプというのを初めて体験したけど、クロスの裏に糊がべったりと付いていて、それをうまくさばきながら壁の上のほうに壁紙をかるく乗せるようにして、隣の壁紙とのラインがぴったりになるように合わせていくのです。

生のりというのは、乾くのに少し時間がかかるから、壁の上で微調整ができるんですね。手の圧で全体をちょっとずらしたり。

乾く前なら、大きめに剥がして貼り直し、ってこともできるわけです。

シールタイプっていうのは、貼って剥がせるタイプとかあるけど、糊みたいにぬるっとしてないから、ずらすっていうのが難しいじゃないですか。そういったこともあり、プロはみんな生のりで貼るのだそうですよ。

ホームセンターでは、貼るときのコツ、ブラシの使い方、空気を抜く方向、壁紙のつなぎ目をローラーで圧着する方法、壁の端の処理方法、カットの仕方、などなど細かに教えてもらいました。

この体験、ほんとに役に立つ内容で、マジでやっておいてよかった。

ま、そんなこんなで私は、生のりで貼るタイプの壁紙を選びました。

この生のりで貼る壁紙は、店で糊付けしてもらってから24時間以内に貼ってくださいとのこと。
購入するときは、貼る日時を考えてからっていうのが、ちょっと難点かな。でもまぁ予定をしっかり立てて挑むしかないですね。

箱に入って売っている生のりタイプの壁紙も売ってたけど、柄の種類がなかったんですよね。一般的なのでいいならそっちのほうが時間の制限がなく使えそうです。

壁紙の色や素材選び

壁紙の色や柄の種類

壁紙には、シンプルな白い一般的なものはもちろん、塗り壁風とか、柄物の壁紙もありますよね。

柄選びって結構迷うけど、壁紙って面積が広いところに貼るから、小さな面積で見たよりは、ちょっと控え目な印象になると思っていたほうがいいみたい。実際貼ってみるとまた違うんですよね。

最近ではアクセントクロスなんかもよくあるので、いろいろな組み合わせを参考にするといいですよね。

そして、素材も撥水、防臭、防汚、防キズ、防カビ、光触媒、抗ウィルスなどといった加工のしてある壁紙もあります。

例えば、洗面所やトイレなら撥水、防臭、防汚といった加工がしてあるものがおすすめです。

中には軽く引っ掻いただけでキズになってしまうような質の悪い壁紙もあるので、気を付けましょう。

我が家のトイレ用には、撥水は必須と考えて、塗り壁風の白いクロスを選び、生のりを付けてもらうように依頼しました。

カラーとか柄の壁紙も考えたけど、それはアクセントクロスでプラスすることにします。

トイレの難所はアクセントクロスで対応

トイレって、便器があるために奥の壁面の壁紙を張り替えようとするとかなり大変。
幅が広いトイレとか、タンクレストイレならいいのでしょうけど、幅の狭い空間でさらに奥にタンクがあるのでかなりの難所となります。

生のりタイプの壁紙を貼るとなったら、これがまた大変。足元には便器があるし、脚立を立てるにもポジションを取りづらい。

だから、この難所は生のりタイプでなく別の選択肢を採用する方向で考え、幅も狭いので、シールタイプの壁紙にそのまま貼れるタイプを選ぶことにしました。

幅が狭ければ、貼りやすいので、シールでも大丈夫そうだという判断です。

私がアクセントクロスに選んだのは、水回りにも貼れる、表面防水で、シールタイプのリノベウォールシートというもので、石レンガ模様のものをチョイス。

両サイドの壁紙は白い塗り壁風のものを選んだので、このアクセントクロスで雰囲気を出すことにしました。

シールで貼るタイプの壁紙って結構売っているけど、水回りに貼れるものって少ないので、購入するときはそのあたりに注意して選ぶことをおすすめします。

ちなみに100均とかで売ってるのは、水のかかるところには貼らないでといった注意書きがあるのが多いです。

まとめ

初めての壁紙選び、まず貼るタイプか塗るタイプかで検討した結果、貼るタイプを選びました。

塗るタイプは、経年でどうなるか、汚れた場合の対処法などちょっと不安材料があったので、安価でお手入れや貼り替えのしやすい壁紙をチョイス。

ホームセンターで壁紙を貼る体験もさせてもらって、生のりタイプがいいと実感、それを採用することにして、撥水性能のある壁紙を選びました。

壁紙って、柄にするのも楽しいし、白い壁紙に一部アクセントクロスを組み合わせても楽しいものです。
どういった雰囲気にしたいのか、トータルでしっかりとイメージを作ってから材料を選ぶと失敗もないですね。

壁紙は慣れてしまえば比較的簡単に貼れるので、もしも気に入らなければまたそのうちに張り替えればいいっていうのも大きな魅力ですね♪

さて、壁紙選びで長くなってしまったので、壁紙の貼り替えについてはまた別の記事でご紹介します。

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