FLEXISPOTが届いたので、お次は組み立て!
組み立て自体は簡単なんだけど、いくつかちょいと難しい場面もあったりして。
ということで、今回はFLEXISPOTの組み立てについてご紹介します。
FLEXISPOTの組み立て 重量感がすごすぎる
FLEXISPOTの組み立てで苦労するのはその重さ。
ひとつひとつのパーツがものすごく重いです。
デスクの脚だけで、FLEXISPOTのE3タイプは総重量が35.4kg。
ほんっとに重い。
特に重いのは脚の柱となる部分。この脚の部分は三重構造になっているうえに、電動で上下させるためのモーターなのかな、が入っているから、めちゃくちゃ重いです。
重さは想像以上だったかな。
パーツをしっかり確認
そうそう、口コミ見てたら、パーツが足りなかったなんていうのもあったから、最初にしっかりパーツが揃ってることは確認した方がいいみたい。
ネジとか大事だからね。ちゃんと取説に書いてる数が入ってるか確認。
よし、しっかり全部あった~、良かった!
でも、あれ?ふと気づいたら、脚に最初から取り付けてあるはずのネジが一本ない。
これは、配線コードを収めるカバーを留めるネジ。一つないのは困る。入ってたビニール袋を見たら、
あった~、ビニール袋の中に落ちてた~。良かった。
どのパーツもこうやってビニール袋に入ってるので、何か落ちてないか確認してから捨てるべし。
FLEXISPOTの電動昇降式デスクは設置する部屋で組み立てすべき
組み立ててからの重量感は天板も加わって半端ないから、向きとか位置とか動かすのも一苦労です。なので、組み立ては使う部屋に持ち込んでやるしかないと心得ましょう。
私の場合は、天板も自作したんだけど、天板も木材でかなりの重さになったので、板継ぎの接着から設置する部屋でやりました。
厚さ3mmの木材のデスクの天板というと、これまたかなりの重量なんですよね。
FLEXISPOTの組み立て自体は超簡単
重いおもいとしつこいようですけど、想像以上に重いという点以外ではFLEXISPOTの組み立てはとっても簡単です。
取扱説明書も付いていて、それを見れば何も問題なく組み立てできる、、、はずでした。
FLEXISPOTの組み立ては簡単なのにひとつミスった
簡単だといいつつ、ひとつスルーしてしまったのは、このパーツ。
これを脚幅を伸ばした部分、細くなるから、天板との間に隙間ができるの。その隙間に挟んで取り付けるのだったんだよね。でも、解説書みてもわからなかったのよ。
最後に、あれ?完成したけどこのパーツ、どっかに登場したっけ??って取説を見直したら、ステップ4の部分に小さく書いてあったよ。
まぁ、なくても特に問題なさそうでもあるから、そのままにしたけども。
だってね、
この重いデスクをひっくり返して、
⇒天板外して、
⇒そんでもってパーツを挟めて、
⇒天板付けなおして、
⇒でもってまたひっくり返す
これ考えただけできっぱり諦めることにしました。
脚の幅を広げて組み立ての際は、天板と足の間にパーツを挟めるのをお忘れなく。
FLEXISPOTの組み立て 2人以上が好ましいけど一人でやり切った
脚の組み立てだけなら、まぁ一人でも十分かな。重いけど。
ただ、天板付けて、ひっくり返すあたりになると、重量感もすごいから二人でやるのが理想的です。
私の場合、旦那の帰りを待ちきれないのと、旦那がぎっくり腰から回復したばかりといったこともあり、頼れないなぁってなんとか一人でやり切りました。
ただ、マジで重いので、ぶつかったりすると大けがとか何かしらを破壊することも十分にあるのでその点が注意なの。
私が設置した部屋はカーペット敷きの部屋だから、割と安心してできたけど、フローリングとかなら傷つく可能性大です。うん、きっと傷付く。
そして、腰にもご注意を。
まぁ、結果的に一人でやりきったけど、フローリングとか床の傷を気にするような部屋でだったら、まず一人では無理だったな。
FLEXISPOTの組み立てで一番苦労したところ
FLEXISPOTを組み立てて大変だなって思ったのは、天板裏に脚の取り付け位置を決めるときと、天板裏の配線を収めるところ。
FLEXISPOTの組み立て 天板と脚の配置で悩んだ
重たい足を天板の裏面に乗せて、前後左右をひとりで合わせるのにはちょっと苦労した。端はどれくらい開けたらいいんだろうっていうので悩んで、なんか思った以上に時間かかったかも。
結局、なるべく端っこに付けた方が板の反り対策にもなるかな、ということで、なるべく端っこに。天板の両端5センチ内側に脚を設置して、それでよかったみたい。
FLEXISPOTの組み立て 天板乗せるときに板を傷つけた~
ちなみに、天板に脚を乗せるとき、天板の端っこにぶつけて板に傷をつけてしまった。
気を付けて慎重にやったのに。だから、こういうとこ一人でやるとキツイのです。
使ったのが杉の木材だったから柔らかいっていうのもあるけど、ちょっとぶつけただけでこのありさま。
テーブルの奥側の裏面の目につかないところだったから、「ワトコオイルって、ほんとに中まで浸透してるのね~」なんて思ったりする余裕もあったけど。手前だったらショックだったわ~。危ないあぶない。
一人で作るときは気を付けて。どうしてものときは、万が一ぶつけてもいい方向から脚を乗せることをお勧めいたします。
FLEXISPOTの組み立て 天板裏の配線の収納ってなかなか難易度高いかも
FLEXISPOTの電動昇降式デスクは、天板裏の足の部分に配線コードなんかを収納できるのも魅力のひとつなんだけど、結構このスペースがぎちぎちっていうか、もう少し工夫が欲しいなってところで。
コントローラーはこの収納スペースでなく、奥側に付ければよかったかなって後になって思ったんだけど。コントローラー入れちゃうと、コードがキツキツなんだよなぁ。
こんな無理してコントローラーをこの中に納めなくてもよかったわ。奥なら全然目につかないし。
結局は、無理やり押し込んだけど、設置後にも配線でコードの長さを調節したりでとにかくここが大変だった。天板下に寝転んで腕を上げて収納するのはとっても大変です。
できれば、コンセント位置もしっかり決めて、コードの必要な長さとか測って、脚を取り付けたときにコードをきっちり納めておくのがベスト、でっす。
これが私のベストでした。なかなかスッキリできたんじゃないかと。
ひとまず、女性一人でも組み立てはできたけれども、男性一人でもキツいほどにとにかく重いので、その点だけは注意ですね。
組み立ててしまえば、重厚感があって、ぐらつきなんかもなく、安心して使えるんだけど、この重量感は設置には苦労するかと。
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