洗面所のDIY、床を貼ったので次は壁紙を貼っていきます。
我が家の洗面所は狭いですけど、それでもトイレより広いし、今回は洗面所を空っぽにしての作業になるので、前回のトイレよりかな~り楽でした。
洗面所用に選んだ壁紙は、柄合わせが必要な白いレンガ調のもの。こちらもホームセンターで糊付け依頼しておきました。
洗面台の交換があったので、交換当日に全面貼るのはキツいだろうと予想して、壁紙は洗面台の背面と側面にあたる3枚だけ貼る分だけ購入。ホームセンターで生のリを付けてもらう場合、早めに貼るのが一番なのですが、一応24時間以内とのこと。
今回、前日に糊付けしてもらって準備していたのですが、やはり糊付けしてから時間が経過すると、壁紙が水分を吸って破れやすくなったように感じました。時間が経てばたつほど貼りにくく、扱いにくくなります。可能なら、貼る当日に買うのが理想的ですね。
とはいっても、トイレで貼った経験がある分だけでも、かなりスムーズに貼ることができました。
トイレでは初チャレンジで4枚の壁紙を貼るのに2時間くらいかかっちゃったけど、今回の洗面所では3枚の壁紙を30分ちょっとで貼ったので、いかに楽でそして上達しているか、実感できました。
それでもやっぱり繊細な部分は失敗しがちなので、今後の自分のためにも失敗を含め残しておきます。
洗面所DIY 壁紙張替えはパーツ選びが難しい?
洗面所の壁紙を全面張り替えるということで、サイズを測っていくと、細長~い部分とか出てきて、ちょっと悩ましかったです。
で、約90センチ幅の壁紙をベースに、私ときたらこんな風にイメージしました。
逆L字の壁紙も、こんなふうに重ねるようにすれば、無駄なく壁紙を使えると。これで、実際、赤、青、緑部分を切って使いました。
小さな紙からこうして切り抜くなら何も難しいことはないんだけど、生のリつきの折りたたまれた壁紙をこんな風にカットしようとしているのだから、我ながらアホだと思う。
貼りながらやっと思ったんだけど、単純に細長い部分も長方形のパーツで考えればよかったのよね。ただ、壁紙の寸法を測ったときは柄合わせもあるし、できるだけ繋げて、って、考えちゃったんです。
ま、最終的にこれで貼れたから結果オーライなのですが、パーツを考えるときは長方形で考えるとやりやすいことがよくわかりました。余計な苦労をしてしまいました。まぁ、切ってしまえば貼るのは難しくなかったけど、カットはめっちゃ慎重にやりました。
ま、こういう一個一個がお勉強で、だんだんに効率のよいDIYに繋がっていくものと信じよう。
洗面所DIY 壁紙張替えの障害物~洗濯機用の蛇口~
洗面所といえば、一般的には洗濯機置き場でもあり、蛇口がニョキっと出てますよね。これは外して張替えってできないので、切れ目を入れて、丸くカットするしかありません。
ホームセンターの詳しい方によると、そういった障害物は、できれば壁紙の境目に近い部分だとやりやすくなるので、貼るパーツ全体をなんとなくイメージして計画するといいとのことでした。剥がす壁紙をプロが貼っていたのなら、その壁紙の配置など見ておくと参考になります。
我が家では、洗濯機用の蛇口がこんな風に壁の上の方に付いているので、上から切り目を入れて蛇口を回避しました。そして丸くカットしたんだけど、糊付けしてから時間がたった壁紙って、柔らかくなっててカットしにくい!という言い訳のもと、こんな仕上がりになりました。。。
もうちょいアップにすると
やっちまってますね。
いや、水分を含んで柔らかくなった壁紙ってね、カッターの刃を入れると思ったのと全然違う方向にビリっといってしまったりするんですよ。これがやっかい。でも、これくらいならコーキングでなんとかごまかせそう!
トイレのコーキングで余ったのがありました。
これ、マスキングテープとヘラもセットになってて便利。
ちゃんとマスキングして、塗ったら、乾かないうちにマスキングテープを剥がす!だから剥がしやすいようにしとく!
で、仕上がりました~。壁紙の失敗もうまくカバーできたんじゃないかな♪
こういうとき白いクロスって便利かも。コーキングとかパテで埋めるときはほんとに好都合。
洗面所DIY 壁紙張替えの障害物~洗面台用のコンセント~
洗面台のミラーキャビネットを外すと、コンセントが付いてます。画面真ん中の四角い穴の部分です。
洗面所のクロス張替えをしたら、この洗面台用のコンセントを忘れずに取り出しておきましょう。って、普通忘れないよね。(←忘れてた人)
このコンセント部分は、壁の中にコンセント部分を押し込めるようになっているので、壁紙をカットするとき配線に傷つけないように注意です。
ここは、平面に穴を開けるだけなので、特に難しいことはありません。
洗面所DIY 壁紙張替えの障害物~水抜き栓~
さて、洗面所DIYでの壁紙張替えでの障害物、次は水抜き栓というものです。なにそれ?という方のほうが多いかもしれませんが、水抜き栓っていうのはこれですね。
寒冷地で、水道が凍結しそうだよ~、っていうときにここで元から水を止めるための栓になってます。水道管が凍っちゃうと、水が出なくなっちゃうので、こういった装置が付いてるんですね。
この栓のところの壁紙貼りは、割と簡単です。というのも、壁の付け根の方のパーツを手で回せば、持ち上げられて、細いパイプ部分だけが障害となるわけです。隠れる部分が多いから、これは楽。
壁紙の右端に切れ目を入れて、通しました。かすかに切れ目が見えるでしょうか。
で、できるだけ壁紙の端がこの部分に当たるようだとまたやりやすいです。ちょっと端を切ればいいだけですからね。
今回は、ちょうど壁紙の端があたるところで、とても上手に回避できました。
で、よっしゃ~!ってすぐに水抜き栓の根元の部分を締めたら、水抜き栓のすぐ下の壁紙がヨレてしまった。。。これ、糊が乾いてから戻すのが正解なんですね。生のリはしばらくは壁紙が動かせるというのがメリットなんだけど、こういうときは気を付けないと。詰めが甘かった。
洗面所DIY 壁紙貼り替え完了
白いレンガの壁紙、どうかなって思うところもあったけど、なかなか落ち着きがあるし、何にでも合わせやすい感じもいいです。
洗面台のすぐ脇は汚れやすいので、ニトリで購入した防水のタイルシールを貼りました。
パイプは、この家を建てたときに大工さんに物干し用に取り付けてもらったんだけど、取る時に場所をしっかり測っておくのを忘れました。ネジ穴もパテできれいに埋めちゃったから、もうどこについてたかわからなくて、改めて取り付けるとき下地の位置とかいろいろ確認しなくちゃならず、とっても手間がかかりました。
外してまた元に戻したいときは、しっかり縦横などポジションを記録しておかないとです。
全体白なのですが、最後に取り付ける棚でダーク系のブラウンを入れて、引き締めていく予定です。棚のDIYは初挑戦なので、ちゃんとできるかなぁ。タオル置き場がないと超不便なので、早めに取り付けたい!
洗面所の棚の取り付けなど、またそのうちにご紹介します。
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